涙の中に虹が見える

大切な人の自死と悲しみを乗り越える、100の方法

わが子を自殺でなくしました。世界が崩壊し、宗教、哲学、スピリチュアル、悲しみを乗り越えるためのありとあらゆる方法を試した道のりを綴っていきます。悲しみは一生続きます。それでも生きられる。生きる意味はあると信じて。

自死・自殺

10周忌という手放し

すごくお久しぶりです。
今年は息子がなくなってから10年ということで。
今までやっていなかった法事をすることになりました。

え~今更?っていう気もちもあったのですが、
子どもからの提案だったため、そうか、そろそろ手放す時期が来たのかなと思いました。

手放す、というのは
今まではやっぱり息子の死をまざまざと思い出したくなかったので
いわゆる世間でやる法事から逃げてきたんですね。
でもまあ、そろそろ逃げなくても大丈夫そうと思えた、ということです。

やっぱり亡くなった息子のことをじっくり考えてしまうと
胸のあたりがずど~んと重くなるし
罪悪感も感じるし
良いことないんですけど
それも以前に比べたらすっとニュートラルな状態に戻れるようになったというか。

まあ少しは泣くでしょうけど。うん大丈夫。

ついでに子供には、私のお葬式はキリスト教式でも仏教式でも
なんならしなくてもいいし、お墓も作っても作らなくても
どこに入れても合同墓地なんかでもどこでもいいよ
と遺言を残しておこうと思っています。
モーツアルトだって、当時国の経済状態が悪いから
共同の骨捨て場みたいなところに捨てられちゃったんですよ。
でも別にタタってないしね笑

きちんと法事をしたい方の考えや日本文化を否定するつもりはまったくありません。
ただ子供たち世代の負担にならなければいい
超高齢化の日本ですから

それだけです。

1年ぶりぐらいの投稿です

私は三谷幸喜の大河ドラマは楽しみにしているのですが、今年の鎌倉殿はダメです。

ここ数か月とても調子がよかったのに!
あのやえさんの子供を助けるシーンでぞっとしてしまって、
鬱に突き落とされました!

わーん!
なんだこの展開。まるで子供を亡くした母親はみんなこんな風になるみたいな。
もう見ない!ことにしました。

久しぶりの愚痴でした。

コロナで死を考える前に

生活保護をもらいましょう。恥ずかしいことではありません。

国のお金なんて、いくらでも発行できるんです。

借金は踏み倒してもヤクザは来ません。

ただ踏み倒すと、5年間会社の社長になれないだけだそうです。
ネットにそういう解説している動画もあります。

私が子供をなくして後悔したのは、周りに相談しなかったことです。
今でもそのことを考えると泣けます。

ただ、家族や親族に相談するのは恥ずかしさや面倒くささもあったのは事実です。
だから市役所や区役所にいきましょう。
秘密は守ってくれますし、公的に受けられる援助など教えてくれます。

コロナ関係の給付金もいろいろあります。

とにかくお金のために死ぬなんてもったいない。
もうすぐベーシックインカムも普及します。

猫のように、昼寝して、うんちして、お腹すいたらご飯食べる
それだけの生き方をしたっていいんです。

あなたは役立たずではありません!
お金に実体はない。
お金より、人間が生み出す「もの」の方が大事だし、必要なんですよ。


堂々と生活保護で生きましょう。

死ぬ前に見るべき動画

実は腰痛の動画から、この姿勢矯正セラピスト、ショウジさんの動画にたどり着きました。
腰痛改善のためのストレッチもめっちゃよかったので、
他の動画もみていたところ、彼が海外で治療院を経営しており、
家を建てるぐらいに成功していることを知りました。

最初はね、ちょっとスピリチュアル系かなと警戒したんですが、
違った!
彼は子供時代、日本にいた頃は病気がちで、海外に行きたいという夢を
語ると周りの大人たちにバカにされていたという経験を語っているのが
この動画。

日本にいて、辛い、死にたい、という人へのメッセージも語られています。
涙が出ました。
息子に見せたかった。
ていうか、自分が励まされました! おすすめです。

遅いけど】明けましておめでとうございます

1月は息子の命日があるため、例年おめでたい気分になれない月です。

特に12月は比較的仕事が落ち着いて暇だったせいか、鬱(1日中、1時間おきぐらいに過去を思い出してヒステリックに泣けてしまう状態が3日ぐらい続いた)がやってきたため、命日が近いからだろうかとちょっと不安になりました。

この辺自分を観察したり記録をつけたりしても、法則性が掴めていないのですが、3日ぐらいで治ったのですよね。(今は大丈夫です! だからブログを書いています)
多分鬱から立ち直るきっかけとしては、

・外に出る
・人と会って、他愛もない話をする

が有効のような気がしています。
家に一人でいると、自分の思考が話し相手になってしまうのが一番大きな鬱になりやすい原因ではないかと睨んでいます。

そこで今年やろうと思っている鬱対策を書いておきます。

科学的にはセロトニンを出すには、

・散歩(自然に触れ、日光に当たることを含む)
・筋トレ

がいいとDaigo氏の動画から学んだので、筋トレは取り入れています。
習慣化は難しいのですが、「動画を見たら、プランク1分をやる」と決める( if thenプランニング)と、最低でも1日2〜3回はやれています。

散歩は、寒いのが苦手なのでなかなか習慣化できません!笑
毎日1万歩がいいらしいです。できる方はどうぞ。

あと鬱を防ぐのに良さそうなのにできていないこととして
・砂糖断ち
があります! 砂糖取らないと、目覚めもスッキリし、鬱にもなりにくいと聞いて(またしても Daigo 動画より)これも取り入れたいなと思っているのですが、お正月でごっそりお菓子類を頂いてしまい、これをエイっと捨てる勇気がありません。
人間って愚かな生き物ですよね。体に悪いとわかっているのに、捨てられない。
そこで断てないけど、せめて筋トレを増やすトリガーにしようと思い、甘いものをとったら、またプランク1回ということにしました!

罰則みたいにはじめは感じるかもしれませんが、これでたるんだお腹が引き締まってくれば、嬉しいはず。

外に出る、に関しては、
・アルバイト月2回程度
・参加しているコミュニティーが3つあるのでそのオフ会に出る
というぐらいですね。う〜ん、平均して月5回の外出? 少ないかなあ。
あまり今年の抱負っぽくないですが、自分にやさしくするのが、他人にもやさしくできる土台ということで。
習慣づけのための if thenプランニングは気になったら検索してみてください。ではでは。

久しぶりのお試し派遣労働

久しぶりに派遣の仕事にいっています。しんどいです笑
9時5時労働、5連勤しただけで自分を褒めまくりました!

さて。そこで、上司がいないときに、派遣の人同士でおしゃべりをしていて、みなさん海外旅行の経験談などをされていて。
もやもやと。

(みんな悩みとかなさそう、、、)
(なんでうちの子は死ななければならなかったのかな〜〜)

と思ってしまいました。
もちろん、仕事中のおしゃべりなんて、表面的なことだけで、実はこんな悩みが、なんて打ち明けるわけがないです。
そうはわかっていても、おかしいなあ、なんでこんな世界で、うちの子は死ななければならなかったんだろう?って不思議に思ってしまうんです。

普通に働けて、趣味は海外旅行、という人たちから見たら、やはり自殺する人なんて、本人がメンタル弱かっただけでしょ、って言われてるみたいで。勝手なひがみといえばひがみですが。

やはりポピュリズムだと言われても、私には「こんな世界は狂っている。だから変えないと」というれいわ新選組のメンタルが合っているなと。

まあ、今回は本当に2ヶ月だけの短期のお試し、出稼ぎ労働なので、割り切って思考停止して働いて、と思っています。久々に愚痴でした笑

ノートでチャネリングするやり方

家族が自殺すると、話がしたい、謝りたい、理由が聞きたい、そういう感情が溢れて、サイキックとか霊能者とかそれができる人に頼んで、是が非でもコンタクトを取りたい、という気持ちになります。
私もそういう時期がありました。
一度や二度ぐらいは頼んでみてもいいと思います。

でもお高いですし、依存するのはおすすめしません。
毎日あの世に電話をかけたいけど1回2万円とか、破産しますでしょう笑

おすすめしない理由その2としては、サイキック探しとかをしていると、宗教に勧誘されたりします。
いい宗教もあることはあるんですけど、「これにすがったら救われますよ」と言ってくるのはほとんどが商売でやっている宗教です。
あなたも何人勧誘したらランクが上がって、みたいなみなさんよくご存知のマルチ商法にも似たビジネスモデルになっているわけです。宗教側としてはリピーターになってほしいし、依存してほしい、貢いでほしい。ビジネスなら当然です。
でも神様は人間を依存させたいと思ってるでしょうか?
そんなわけないですよね。

だったら自分でコンタクトを取りましょう。一番簡単なのは、交換日記方式、ノートです。
ノートに今日言いたいことを全部書きます。多分泣きたくもなるし、途中で破り捨てたくなるかもしれませんが、書けるところまで書きます。無理しないでね。
そして冷静になってから後日、もし亡くなった大切な人が目の前にいたらなんて言うか、返事を書きます。これだけです。

ただ、やっぱり思う存分嘆きを聞いてくれる存在、システムが日本にはないなあとは思うんです。
心療内科や精神科はやっぱりハードル高いですしね。
だからスピリチュアルが流行るんだなあと。
繰り返しますけど、霊能者とかは、ぎっくり腰急性期に一二度かかるぐらいはいいのですが、依存はできないし、いずれは自立しないとねと思うわけです。毎日そばにいてもらうわけにいかないんですから。

だから、ノートです。
慣れてくると、ノートを使わなくても、
私「こないだはごめんね!」
息子「またそれ言うの〜〜。いいよもう大丈夫だよ!」
って即レスが来るようになります。
リアルにラインより早いかも笑

コツとしては、即レスが来なくても、あ、既読スルーかな、忙しいのかな?と思って、適当に待つことです。
生きてる相手だって、即レスはなかなかしてくれないでしょう。それと同じです。
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