kindleで無料だったので読んでみました。
その中に自殺者の魂について書かれていました。

要約すると、
病気など肉体的な苦痛などから自殺した人と、自信がないなどの理由で若くに自殺した人とでは扱いが違うそうです。といっても地獄とかではなくて、評議会に呼ばれて随分早く戻ってきましたねと小言を言われるらしい(笑)
スターウォーズみたいな感じですかね。

それから人生の書をおさめた巨大な図書館があり、そこで自殺しなかった場合の人生パターンいろいろをビデオを見るみたいに本から学ぶ(体験する)そうです。
ちょうどいろいろな分岐があるゲームみたいですね。
それを自分で見て、「あ〜デスフラグを選んじゃったけど、こういうパターンもあったのか、くっそう」みたいに勉強すると。ただ見るんじゃなくて、結構痛みとか、人をいじめたりしてるといじめられる側の痛みも見ながら体験するようです。
(この図書館での疑似体験が、宗教で言うところの裁きを受けるみたいに歪められて伝わっているようです。とにかく怖い場所ではないそうです! よかったですね)

そして、ここが驚いたのですが、若い自殺者の場合、評議会にせっつかれて、5年でもう一度地球に生まれてくるそうです。

うん、なかなか面白いなと思いました!
ということはうちの息子はそろそろ転生しているころですよ。
やっぱりもう親が泣いていてもしょうがないですね。
むしろまたその魂が挫折しないように、この世界をちょっとでもよりよい世界にするために行動したほうが元息子の役に立ちますね。

自信がないと何度もリセットする魂もいて、でもそのたびに評議会に叱られるので、叱られる記憶?が残っていて、今回はリセットやめようと思いとどまる人もいるそうです。

だいたい私のあの世のイメージと合ってます(笑)
ただし、残念ながら翻訳がかたいので、ちょっと修正しながら読む必要がありますが、あの世が心配な方は、SF的にそうかもね、ぐらいの気持ちで読んでみたらどうでしょうか。

ともかく5年で再挑戦というのは、早いなと思いました!
いろんなあの世解説本を読んでいますが、5年説ははじめてみました(笑
ただあの世とこの世の時間の流れは同じとは限らないですけど。
また面白い本があれば紹介します。