著名人、芸能人のプライベートについて、ただのミーハー的な書き方はするのは、世の中の人の不幸でお金を稼ぐ人たちを助長することになり、よくないと思っているのですが、たかまつさんの投稿はいいと思ったので紹介します。
やっぱり当事者が勇気を出して(マスコミによってではなく)自分の言葉で発信をしていくこと。それが大事なんだと思います。
結局、私たち自死遺族が恐れている「世間の目」「世間に後ろ指を刺されること」その世間というものは一体何でしょうか?
その世間を作っているのは、私たち自身のこの社会との関わり方、普段の物の見方、なんですよね。
本当にワイドショーとか見て、彼らに視聴率というポイントを稼がせてしまうのはやめたいですよね。
マスコミが流している自己責任の風潮、弱いやつ、使えない奴は去れ、という空気は、私たちが「なんとなく無自覚に見る」ことでより強化してしまっているのです。
こんな世の中を変えるためなら、テレビの不買運動したっていいぐらいだと思いますよ。