涙の中に虹が見える

大切な人の自死と悲しみを乗り越える、100の方法

わが子を自殺でなくしました。世界が崩壊し、宗教、哲学、スピリチュアル、悲しみを乗り越えるためのありとあらゆる方法を試した道のりを綴っていきます。悲しみは一生続きます。それでも生きられる。生きる意味はあると信じて。

2016年01月

もう生まれてきたくないというのは

バランスが欠如していますよ、とレーネンさんのブログからメッセージをいただきました。まるで昨日の私のブログにそのまま返信いただいたようなジャストの内容で、深く深く、胸に刺さりました。


これはよい、これは悪い、という判断をも乗り越えて、どっちもオーケーという境地にたどり着くこと。それが自由であり、自信であるのですよね。

私はいま、人間もうイヤ、転生イヤ!というダークサイドに堕ちて、グダグダ拗ねてしてしまっていますが、残りの人生かけて、生きても死んでもオーケーという、バランスが取れた状態に戻ることを目指そうと思います。

命日を越えて

もう1月も終わりですね。
今月は職場でも雑多なトラブルがあり、かつ息子の命日付近は気分も不安定で、終始、超がつく低空飛行で、相も変わらず「この人生で絶対に人間を卒業します」と毎日神サマに念を送り続けていました。

「私」の気分とは関係なしに、世界は再生の春へと動いていきます。

めぐる巡るよ時代は巡る
よろこび悲しみ繰り返し

ですね。

命日を超えたので久しぶりにibokさんでカウンセリングを申込みました。
また一歩客観的になれたら、ご報告します。

命日が近いので

最近また涙もろくなっています。

それから息子がなくなった年、ちまたで流行っていた歌を聞いたりすると陽気な音楽であっても憂鬱な気分になります。
人間っておかしなものですね。
でも人間だもの。泣けてもいいんですよね。

そのうち、息子のことも楽しい思い出として思い出せるようになる日が来る。今は無理だけど、いつか。
そう信じて、いまは焦らないようにします。
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