こんにちは。

死後の魂について引き続き研究中（笑）です。

私が面白い、と思った解釈を紹介します。

・死後の魂は、守護霊が、びっくりしないよう近親者のかっこうで迎えにくる
・光の浄化槽のようなところを通って（in Japanese 三途の川）
・むこうへ渡る(寿命がある人は帰される。いわゆる臨死体験）

ここまでは割合万国共通では。
そして次です。 続きを読む

兄貴大丈夫？　と聞かれて、あの世では大丈夫、と答えた下の子。
実際自ら死を選んだあの子はダイジョウウなのでしょうか？

私はお兄ちゃんの自殺について、あの世とこの世のしくみについて、下の子にこう話しました。
あの世とこの世って、ネットゲームみたいなものでね。
ログインするときは、前回の人生の内容に基づいて、
今回はこんな職業がいいな、容姿はこんなで、性格はこんな、HPこれぐらい、MPこれぐらい、
こういう冒険がしたいから国はどこって選ぶわけ。

お兄ちゃんの場合、ちょっと辛かったから、早めにログアウトしちゃったんだよね。
だから今はほっとして、あ～ちょっとしんだかったな～ぐらいにリラックスしてるよ。
それで、今回のセッション内容をふりかえって、次回はこんなんにしようってまた考えるのね。
その考えてる人は、ログインする前の「本当の」人格に戻っている。
だから今回の人生も、今まで何度も転生をくりかえしてきたうちのひとつになったわけだ。

そうだったらスゴイね。と下の子は答えました。





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あの子が逝ってから、何か人生でまったくやったことのないことを始めてみようと思い、キャッチボールを始めました。

するとね、脳のぜんぜん使ってなかったところを使うので、やってる間は悲しさがどこかに消えちゃってます。
面白いですね。

大学生半分、社会人半分の草野球の応援にも行ったのですが、打つとウオー❗️と大喜び。打たれてもウオー❗️と大悔しがり。
くったくなくていいなあって。勝ったら喜んで負けたら悔しがって、それでもお腹いっぱい食べたら笑いあって、またがんばる。
そういう風に生きていいんだよなと思います。


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また現実的な話をします。

子どもが死に、お葬式をする。
もちろん祖父母に伝えないわけにいきません。
でもね、辛かったです。
「どうして親のあなたが気づかなかったの！」
と責められるのが怖かったんです。
この期に及んでまで、人間というのは自分をかばう
生き物なんですよね。
でも伝えました。

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生けるシカバネ期その２。

今回はすこし現実的な話をします。
家族が自殺をした。その衝撃でぼろぼろになっている自分。
ふつうの時でさえソコツ者の私が輪をかけてぼんやりしているわけです。
メールのCCにつけてはいけないアドレスをつけたまま送信してしまったとか
研修時にこれをやったらアナタだけでなくトップが辞任です！
と言われたようなことをやってしまうかもしれません。
これはやはり、ある程度直属の上司にはお話しておくべきかなと
思ったわけです。

もちろん家族に不幸があって、と届けは出していたのですが、
葬儀をすませて出勤した際に、すぐに
実は家族というのが子どもでして、とお話ししました。
「突然の事故だったので心身ともにショックが大きく、
時々お休みさせていただくかもしれません」
と率直に、手短にお伝えしました。
上司もかなり驚いていましたが、すぐに事情を飲み込まれたようで
無理なさらないでください、と言ってくれました。

幸いなことに私の上司は、女性で子育てもされており
かつ、仕事の優先順位をてきぱきとつけられる
優秀かつ尊敬できる方なので
私が仕事中ぼんやりしていても、さりげなく
仕事量も調節し、重大なミスなどしないよう
見張ってくださっていたと思います。
本当にありがたいことです。

でも子どものことを伝えるのは、この上司のみにとどめました。
他の方に伝えて、同情されるのは嫌だったし、
何よりやはりプライベートの事情で職場を乱すのは
迷惑だと思ったからです。
職場は職場。
プライベートはプライベートで切り分ける。
ただね、心意気としてはそのつもりなのですが、
辛い時は本当にモニタが涙でかすんでしまい
お茶をいれるふりをして何度給湯室へいって
深呼吸してしのいだかわかりません。

あ、今日はちょっと調子がいいかもしれない。
あの子のことを考えていないし。

そう思った瞬間、涙がわっと吹き出してきて
号泣
なぜ、どうして、いつから、信じられない、わからない
全部わたしのせい、悪いのは私
悲、悲、悲、悲

突発性号泣症候群。
ほんとうに悲しみスイッチがいつ入ってしまうのか
予測できないんです

これでは日常生活が送りにくい。
そこでいろいろ調べ
感情の嵐に巻き込まれそうになったら
心の中でこう言おうと決めました。

ごめんなさい。
ゆるしてください。
ありがとう。
愛してます。

ご存知の方も多いと思いますが、
ホ・オポノポノの言葉です。
よしもとばななさんも紹介されてますよね。

ゆっくり、吸って吐いて。
呼吸を意識しながら、これを繰り返します。

そうすると、ちょっとだけ落ち着きます。
もちろん、まったく効かない日もあります。
でもとにかく続けました。

泣いて感情を解放するのは大事です。
だから一人きりになれる場所と時間は確保しましょう。

呼吸法もおすすめです。呼吸についてはまた書きます。

あの子は遺書をのこしませんでした。
だから本当の理由はわかりません。

それでも親として、何故気づかなかったのか。
何月何日、あの子は、あのとき、こんなことを言った、
そこにＳＯＳは出ていたのではないのか。

なぜ気づかなかったの？！
バカバカバカ！

刑事物のドラマの刑事が
ビデオを再生して手がかりをさがすように
一分一秒も見逃すまいと
あの子とのことを繰り返し思い出してしまう。
これを続けているのは苦しいです。

このネガティブスパイラルから逃れる方法、そのひとつが続きを読む